2023.06.07

「Webページ作成における基本的なHTML構造」

Webページを作成する際に必要不可欠なHTMLの基本構造について解説します。

HTMLは次のような構造で記述されます。

  <!DOCTYPE html>
  <html>
  <head>
    <meta charset="UTF-8">
    <title>タイトル</title>
  </head>
  <body>
    <p>本文</p>
  </body>
  </html>

DOCTYPE宣言

ページの最初にはDOCTYPE宣言を入力します。この宣言は、どのバージョンのHTMLを使用しているかをブラウザに伝え、正しい文法チェックを行うために必要です。

htmlタグとheadタグ

DOCTYPE宣言の次は、htmlタグを開きます。htmlタグの中身には、ブラウザで表示される部分が記述されます。headタグの中には、ブラウザに表示されない情報が含まれます。

charset

headタグの中で最初に指定するべき情報はcharset(文字エンコーディング)です。charsetは、ページ内で使用する文字の種類を指定します。

タイトル

headタグの中には、タイトルを含めることができます。タイトルは、ブラウザのタブに表示されます。また、検索エンジンの検索結果にも使用されます。

bodyタグ

bodyタグの中には、実際に表示されるコンテンツが記述されます。HTMLタグを用いて、テキスト、画像、リンクなどの要素を配置します。

まとめ

HTMLの基本構造は、DOCTYPE宣言、htmlタグ、headタグ、bodyタグの順に記述します。charset、タイトルはheadタグ内に、本文はbodyタグ内に記述します。

以上が、Webページを作成する際のHTMLの基本構造についての解説です。HTMLの基本構造を把握しておくことで、より効率的なページ作成が可能になります。